枚方市長尾の歯科・歯医者・歯科医院なら

〒573-0103 大阪府枚方市長尾荒阪1丁目2886-2
JR学研都市線「長尾駅」より徒歩8分
長尾家具町、北山、からも来院されています。

診療時間
9:00~13:00
14:00~18:00

休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療しております。

院長プロフィール

日野 卓哉(ひの たくや)

資格
  • 歯科医師
経歴
  • 1986年8月8日生まれ
  • 2011年3月 朝日大学歯学部歯学科 卒業
  • 2012年4月 あゆみ歯科クリニック 勤務
  • 2017年12月 あゆみ歯科クリニック長尾 勤務
受講した研修・セミナー
  • 30under30 1期生
  • 大森塾
  • 岩田塾
  • ADI 4期生
休日の過ごし方

勉強会に参加し、日々研鑽しています。

趣味

ゴルフ

院長からのごあいさつ

こんにちは。「ピノデンタルオフィス枚方長尾」院長の日野 卓哉(ひの たくや)と申します。

私がこの枚方市長尾の地で歯科医院をオープンしますのは、所属している大型医療法人が提供する予防歯科や歯周病治療を、この地域や近郊の方々にも広げていきたいと考えたからです。

歯がしっかり残っていてきちんと噛める人のほうが、健康寿命が長くなることが、最近の研究でわかってきています。

予防や歯周病の治療を通して、1本でも多くの歯を残すことこそが、何歳になってもおいしい食事を楽しみ、キレイな笑顔で笑える豊かな人生につながるのです。

地元である枚方市長尾はもちろん、藤坂や津田、長尾家具町、北山、招堤といった地域の方々に、長期にわたる健康な生活をお届けできれば幸いです。


 
ピノデンタルオフィスの名前の由来

「ピノ(pino)」とはフィンランド語で、「積み重ね」を意味する言葉です。北欧の国フィンランドは歯科予防先進国としても知られており、歯科医院での定期検診を含めて、「国民が健康で過ごすにはどうすればいいか」が考え抜かれています。

フィンランドの人口は約500万人で、この数字だけを見ればとても少ない、小さな国かもしれません。しかし人数が少ないからこそ、世界最高の教育水準や虫歯対策、健康増進に力を入れられるという面もあります。

虫歯や歯周病、歯並びの異常は、突然発症するものではありません。こういったトラブルに至るまでには、何年にもわたる歯磨きの習慣やお口周りの筋肉の使い方といった、「積み重ね」が関係しているのです。

お口のトラブルの早期発見・早期治療はとても大切です。しかしもっと大切なのは、「このようなトラブルが発生しないようにすること」ではないでしょうか。

そのために必要なのはただ1つ、「予防」です。しかし、今日明日の歯磨きを頑張っただけで、実現できるものではありません。予防とは、日々のプラークコントロールや食習慣、歯科治療、歯科知識の「積み重ね=pino」によって成り立つものです。

地域の皆さまの健康を、これらの積み重ね(pino)で守っていく歯科医院でありたい。その想いを大切にしながら、当院は日々の診療に取り組んでまいります。

最善の治療のご提供を目指して

現在、日本で行われている歯科治療の8割は、別の場所で治療した歯の再治療であるのをご存じでしょうか。

虫歯があったら、ただその部分を削って埋め、お薬を出して「お大事に」で終わりにする。私どもが皆さまにお届けするのは、このようなその場しのぎの治療ではありません。

「何故そうなったのか」「また悪くならないためにはどうすればいいのか」を患者さまにもしっかりとお伝えします。

そして、もし再治療が必要になってしまったときには、最善の「次の一手」を打てる歯科医師、歯科医院でありたいと願っています。

より良い歯科治療のご提供を目指し、地域の皆さまの健康にお口の中から貢献してまいりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

日野 卓哉の軌跡 ~ピノデンタルオフィス枚方長尾に至るまで~


 
1.子供時代 歯科医師になったきっかけ

まずは私の生い立ちからお話ししていきます。地元は滋賀県になります。父は薬品の研究をするサラリーマン、母は専業主婦でした。子供の頃に一回だけ口内炎で歯医者に行った程度で歯科とは全く関係のない家に生まれた私ですが、両親から『これからは手に職をつけた方がいい』と言われ、漠然と医療関係の仕事に就きたいとは思うようになっていました。当時関西御三家と言われていた中学校を目指し夏休みなんかは1日15時間勉強したり猛努力をしていました。

2.中学、高校の学生時代

そんな努力もあってか、第一志望の洛星中学に入学することができました。

非常に自由な校風で有り難かったのですが、入学することが目的だった私はその自由さに甘えてしまい、そして周りの学生のレベルが高すぎて成績は下の下でした。

高校に進学してもそれは変わらずで、いよいよ進路を決める時期になってきても、一浪したらどこかいい大学行けるかな?なんて考えており、何か特定の夢や進路があったわけではありませんでした。

そんな時父親が医科、歯科の大学の情報がのった雑誌を買ってきてくれて、意外と近くに学校があることを知りました。

また、母親からの『歯医者さんって3時ぐらいに仕事が終わって、外車何台も持ってるイメージ』という情報を鵜呑みにし、歯医者いいかも、と思うようになりました。

歯科大学は比較的家から近い岐阜にある朝日大学を受験し、そこが唯一の大学合格となりました。一浪するつもりでいたのですが、合格発表の時期が周りより早かったため友達からとても祝福されたこともあり、入学を決めました。このような感じで使命感も決意もなくふわふわと歯科の世界に足を踏み入れたのです。

3.大学時代

初めての一人暮らし、歯科大学という独特な環境、3時に上がって外車に乗れる未来と夢膨らませながら大学生活が始まりました。

しかし大学に入って最初に言われたのが歯医者の厳しい現状でした。歯医者はコンビニより多い、次々と倒産していると言われたのです。入学初日に明るい未来に暗雲が立ち込めました。

入ってしまったものはしょうがないので、歯科医師国家試験合格に向けてまた猛努力が始まりました。特に6年生の時は1日15時間近く勉強した日もありましたが、中学受験で経験済みなので大変ではありましたが苦痛ではなく、成績も上位をキープすることができました。

また同じ目的をもった仲間たちと遊びや部活(野球部)も全力で取り組む大学生活を送ることができたので、なんとなく入った大学でしたがとても充実したものとなりました。

4.歯科医師になってから

歯科医師国家試験に合格し、晴れて歯科医師になった私ですが、中学入学時と同じような状態になりました。歯医者になることを目標に頑張ってきたので、歯医者になってからどのようになりたいか、をあまり考えていなかったのです。

研修医が終わったらどこかに就職して3年ぐらいしたら別の歯医者で働いて、また3年ぐらいしたら開業するのかな、と歯医者の王道のようなパターンをなんとなく想像していました。

そんな就職先探しで出会ったのがあゆみ歯科クリニックです。

大学同様なんとなく就職した歯科医院ですが、素晴らしい環境で本当にたくさんのことを学ぶことができました。

歯医者は技術職なのは間違いないことですが、人を思いやる気持ち、優しさ、笑顔。そして医院で働くスタッフの管理や医院経営といった技術以外の部分の大切さを学ぶことができたのはこの医院だからこそだと思います。

6年本院で勤務したのちに分院長を任せてもらうこともできました。

分院長になってからは、一人でも多くの患者さんの歯を守ることを考えて診療に取り組んできました。しかし、ビルの1階をかりての医院ということで診療室を広げることができず、患者さんに予約が取りにくいなどご不便をおかけすることも出てきました。

そこでできるだけ近い場所でより多くの患者さんを診れるように広い場所に医院を移転することに決めました。

5.ピノデンタルオフィス枚方長尾開院

2023年5月同じ枚方市長尾にピノデンタルオフィスを開院いたしました。

pinoとはフィンランド語で積み重ねという意味があります。

虫歯や歯周病といった口腔内の病気は突然起こることは少ないです。日々の行動の積み重ねの結果なのです。一方予防や治療も一朝一夕でできることではなく日々の積み重ねです。

そして通院される患者さんが一生通えるような共に積み重ねていける歯科医療を提供できればと考えてこの名前をつけました。

ここ数年、虫歯になる原因、ならないための対策、歯を残すための治療を中学受験や国家試験の時以上に猛勉強してきました。今では歯科医師に教えれる立場にもなりました。

この知識、技術を一人でも多くの方に提供し、患者さんが生涯通うことができ、一本でも多くの歯が残せるような医院を作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

050-8880-8659

診療時間

 
午前
午後

午前:9:00~13:00
午後:14:00~18:00

※祝日がある週の木曜は診療しております。
休診日:木曜・日曜・祝日

050-8880-8659

〒573-0103
大阪府枚方市長尾荒阪1丁目2886-2
JR学研都市線「長尾駅」より徒歩8分

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